新発田市議会 2021-03-15 令和 3年 2月定例会-03月15日-04号
年々道路事情はよくなり、消雪パイプ路線の延伸や除雪機能力の向上などによって、雪害に対する社会基盤が整備されてきていますが、私たちの生活は常に様々な災害と隣り合わせで、もしもの備えを怠ることはできません。そこで、今年の年明け以降の豪雪の経験を生かしたもしもの備えとして、次の3点についてお伺いいたします。
年々道路事情はよくなり、消雪パイプ路線の延伸や除雪機能力の向上などによって、雪害に対する社会基盤が整備されてきていますが、私たちの生活は常に様々な災害と隣り合わせで、もしもの備えを怠ることはできません。そこで、今年の年明け以降の豪雪の経験を生かしたもしもの備えとして、次の3点についてお伺いいたします。
その都度、職員による現場確認などにより、機能不全となった消雪パイプ路線につきましては、燕市建設業協同組合や個別に除雪委託業者の協力をいただき、機械除雪に切り替え、柔軟な対応を行いました。
見附市の除雪路線延長は、機械除雪路線150キロメーター、消雪パイプ路線150キロメーターの全延長300キロメーターです。市道の公共除雪や消雪パイプ施設により、雪道の道路除雪の評価が高まれば、市内外への通勤、通学で利用される方々より、長岡市と比較しても決して引けをとることではないとの高い評価を得れば、おのずと市外に住んでいる方も見附に目を向けてもらえると思います。
また、2月8日時点で市内112カ所の消雪井戸が地下水位の低下により使用できない状況となったことから、急遽これらの消雪パイプ路線につきましても機械除雪に切りかえたところでございます。除雪作業では、その日の路面状況により、通常の除雪のほかに部分的に道路や橋の通行規制を行い、圧雪剥ぎや車道の拡幅などを実施いたしました。
また、燕市建設業協同組合では、消雪パイプ路線の除雪や排雪作業を行っていただいたところでございます。 次に、市民からの除雪依頼の状況でございますが、主に除雪車がまだ来ない、道路がでこぼこで通れない、吹きだまりに入ってしまい助けてほしい、家の前の消雪パイプの水が出ないなど、多岐にわたり苦情や要望が多く寄せられたところであります。
○(大平総務部長) 建設部から詳細な報告を受けておりませんが、実際に消雪パイプの水が枯れたという状況は把握しておりますし、消雪パイプ路線であっても除雪が必要な路線は機械でさせていただいております。消雪パイプの井戸の水位状況につきましては、建設部に確認しながら必要に応じて情報提供させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
◎大塚 道路管理課長 このたびの豪雪は、委員も今おっしゃったように、消雪パイプの能力をはるかに超える降雪があったため、市内のあちこちで、御指摘のように、消雪パイプ路線においても雪が消え残るような状態が見受けられました。
質問の4点目、病院駐車場の消雪パイプでの融雪駐車場及び周辺道路の消雪パイプ路線への変更予定についてお聞きいたします。以前私どもが承った説明によりますと、駐車場の約半分が機械除雪との説明があったと記憶しております。しかしながら、現在の小千谷総合病院、厚生連魚沼病院にいたしましても消雪パイプが完備されており、豪雪地帯の当市にとっては機械除雪での対応とはいささか難儀な計画との印象を受けております。
次に、消雪パイプ路線の除雪についてですが、豪雪等に伴い、消雪パイプが機能しない場合や路肩側の雪が消えず車道が狭くなった場合には、現況を確認し、必要に応じて機械除雪を実施します。昨年度市道赤坂稲荷町線において、屋根雪の落雪やのり面の雪崩の危険性から一時通行どめとし、通学路を変更した経緯があります。
そういう中で、除雪事業者の皆さんが、なかなか通常の公共事業が減っているということの中で、かなり体力が落ちていらっしゃるというのもあって、今の除雪体制を本当に維持し切れるのかという不安もあったり、あるいは消雪パイプ路線にしても、たくさんの雪が一度に降ることによって、消雪パイプで対応できないということが事例としてかなりあったりということで、昨年度の見直しのようなレベルではない、本当にこれからの雪に対して
この除雪路線についてはですね、そういった形で、交付金の算定措置の、算定の基礎資料になっておりますので、消雪パイプ路線と除雪改革路線を重複することは、なかなか困難だというふうに考えております。 そういった状況の中で、今ほど、市長も答弁いたしましたように、パトロール等の実施によりまして、早期の対応に努めてまいりたいというふうに考えております。 以上でございます。 ○議長(斎木裕司) 星野議員。
その中でいただきました主な御意見でございますが、自分たちが住んでいる地区の具体的な消雪パイプ路線の電気料や徴収方法について聞かせてほしいという御意見。あるいは、これまでに市が設置をした市有消雪パイプの維持管理は、これまでどおり市で行ってもらえるのかというような御意見。また、水道・下水道料金が下がるのであれば、早く制度統一をしてほしいというような御意見もいただいております。
○維持管理課長(渡辺 健治) 基本的には、消雪パイプ路線は、救急病院があります新潟中央病院のところは消雪パイプ路線ですが、緊急確保路線として位置づけをさせていただいていますが、ほかの路線については、消雪パイプ路線は載せておりません。
2つ目としましては、消雪パイプ路線の課題について、お伺いします。 私が調べたところによりますと、今現在の消雪パイプの現状は、総数で107基、それに附帯する配電盤が60機種あると聞いております。この中でも耐用年数が20年以上経過しているものは30%を占めており、老朽化が進んでいるのが現状と聞いております。
今年度の除雪路線計画延長は773路線、約305キロを計画してございますが、うち消雪パイプ路線延長94路線25.2キロ、流雪溝整備路線19路線で6.5キロ、凍結防止剤散布路線52路線約26.7キロメートルとなっております。また、除雪路線計画延長のうち611路線230.3キロメートルについては業者等に委託し、冬期道路の交通確保に万全を期してまいりたいと考えております。
消雪パイプ路線は32カ所、12.3キロメートルである。積雪の状況は、平成16年度と同じような状態であるが、積雪の密度が高くなっている。道路除雪経費については、既に1億2,652万円を使っており、昨年度を超える見込みである。 それから、吉楽中里支所長より説明を受けております。今後の課題についての説明は、西方集落では自主避難したが、似たような集落もあり、今後どのように取り組むべきか。
今年度の除雪路線計画延長は534路線270.4キロメートル、消雪パイプ路線延長95路線25.1キロメートル、流雪溝整備路線は9路線2.1キロメートル、融雪路線は5路線1.3キロメートルとなっております。また、除雪路線計画延長534路線270.4キロのうち405路線198.1キロメートルについては、業者等に委託して実施してまいります。
本町の除雪路線計画延長は702路線、274.8キロメートルで、管理路線の64.9%において実施するとともに、そのうち消雪パイプ路線延長は93路線、24.5キロメートル、流雪溝整備路線は8路線、3.2キロメートル、融雪路線は2路線、0.2キロメートルであります。